国家試験対応「第二種電気工事士」受験対策研修会のご案内

電気工事の欠陥による災害の発生防止をするために、電気工事法によって、一定範囲の「電気工作物」の作業に従事するものには、電気工事士の国家資格の取得が義務付けられています。
「第二種電気工事士」は電気資格の中で比較的取得しやすいため、電気技術者の育成を図る場合も、第一ステップとして取り組まれる資格です。
一般社団法人日本科学技術センターは多くの事業所の要請に応えて、「第二種電気工事士受験対策研修会」を開催しますので、ぜひご活用ください。

2023年度(令和5年度)上期受験コース

2023年度(令和5年度)下期受験コース

合格徹底指導!!

合格率90%以上・明解指導 筆記コース

  • 電気初心者も、基礎から学習
  • 出題傾向に沿った効率的学習指導
  • 「計算問題が苦手」でも、余裕で合格ライン
  • 筆記研修CD(有料)で復習充実

充実教材・丁寧指導 技能コース <従来の研修時間を30分拡大>

  • 複数講師陣で丁寧指導
  • 公表問題13問を完璧把握
  • 「複線図で混乱」そんな悩みも一発解消
  • 技能材料セットで自宅でも反復学習

申込要項

定員仙台・東京・名古屋・大阪会場 50名、 その他会場 40名
受講料筆記・技能コース  4日間 81,400円【消費税 7,400円込み】
科目別・筆記コース 2日間 35,200円【消費税 3,200円込み】
科目別・技能コース 2日間 50,600円【消費税 4,600円込み】
申込方法申込書に必要事項をご記入の上FAXして下さい。
オンライン申込はこちら(↓)
 本部管轄(札幌、仙台、東京、静岡、名古屋)
 西日本支部管轄(大阪、徳島、福岡) 
受付け次第、受講証・受講確認書・請求書を送付します。
支払方法請求書をご確認の上、指定口座へ受講料をお振り込み下さい。
事情の如何を問わず受講料の返却はいたしませんが、個人で申し込みされた方は、お振り込み後8日以内までクーリングオフ制度が適用されます。

国家試験の要項

受験手数料
(非課税)
郵送9,600円 インターネット9,300円
申込受付期間【上期】
3月中旬 ~ 4月上旬 <CBT方式・筆記方式・技能試験(筆記免除者)ともに同じです>
【下期】
8月中旬 ~ 9月上旬 <CBT方式・筆記方式・技能試験(筆記免除者)ともに同じです>
学科試験日【上期】 CBT方式 4月下旬~5月中旬
     筆記方式 5月下旬
【下期】 CBT方式 9月下旬~10月中旬
     筆記方式 10月下旬
技能試験日【上期】7月下旬
【下期】12月下旬
試験全般の問合せ先(一財)電気技術者試験センター・TEL(03)3552-7691

2023年度の試験実施方法

学科試験は、パソコンを用いたCBT方式または筆記方式でのいずれかの受験となります。CBT方式の試験を欠席した場合、筆記方式の試験は受験できません。

※1 CBT方式(詳しくは、試験センターのホームページを参照してください。)
所定の期間内に受験場所、試験時間を選択することが可能です。

※2 筆記方式 
一部の会場を除き、午前・午後の2回に分けて実施します。受験者は、午前・午後の選択をすることができません。

※3 技能試験 
第二種電気工事士技能試験は47都道府県に試験地を設け、各試験地で土曜日または日曜日に実施します

学科試験について

  • 筆記方式の試験時間 : 午前「10時~12時」の2時間、午後「13時~15時」の2時間
  • 合格基準 : 60点
  1. 電気に関する基礎理論
  2. 配電理論及び配線設計
  3. 電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
  4. 電気工事の施工方法
  5. 一般用電気工作物の検査方法
  6. 配線図
  7. 一般用電気工作物の保安に関する法令

技能試験について

  • 時間 「11時30分~12時10分」の40分間
  • 合格基準 「課題作品の成果物について、欠陥がないこと。「欠陥」は、(一財)電気技術者試験センターが発表する欠陥の判断基準によって判定される。
  • 試験範囲 「公表問題13問」から指定
  1. 電線の持続
  2. 配線工事
  3. 電気機器及び配線器具の配置
  4. 電気機器、配線器具の設置並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
  5. コード及びキャプタイヤケーブルの取付け
  6. 接地工事
  7. 電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
  8. 一般用電気工作物の検査
  9. 一般用電気工作物の故障箇所の修理