第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士 受検対策研修会のご案内

無線通信に用いる設備の技術操作を行うための資格取得に向けて、無線工学の基礎、無線工学A、無線工学B、電場法規 の受験対策研修会を実施しています。科目別合格制度(3年間猶予)を有効に活用し、一回の試験で一科目から二科目の合格を目指すカリキュラムであり、難易度の高い「第一級陸上無線技術士」「第二級陸上無線技術士」を計画的に取得することを目指す方々へお勧め致します。

講師紹介  (社)日本科学技術センター専任講師 嶋田 憲二(一陸技及び二陸技専任)

申込要項

本研修会は、当センター専任講師を貴社に派遣する派遣型研修会となります。
詳しくはお問合せください。

試験概要

試験方法学科試験のみ、多肢選択方式
試験科目/日程1日目  9:00~12:00 無線工学の基礎 13:00~15:00電波法規
2日目  9;00~12:00 無線工学A    13:00~15:30 無線工学B
試験問題数無線工学の基礎・・・ 25問(A問題20問・B問題5問)
無線工学A ・・・・・25問(A問題20問・B問題5問)
無線工学B ・・・・・25問(A問題20問・B問題5問)
電波法規・・・・・・・20問(A問題15問・B問題5問)
試験合格基準無線工学の基礎、無線工学A、無線工学B・・・75点 (125点満点)
電波法規・・・60点(100点満点)
提出書類(財)日本無線協会の定める様式による試験申請書
提出方法希望する試験地を担当する同協会の事務局あて郵送、又は直接事務所に持参(一部インターネットによる申請可)

科目別合格制度

以前の試験で合格点を得ている試験科目のある受験者が3年以内に実施される試験を受ける場合は、申請により合格点を得た試験科目の試験が免除されます。
注意)同一資格に限りますので、たとえ下位資格に対する試験であっても他の資格に対する試験は免除されません。又「申請により」となっていますので、申請書に記載がないと免除にはなりません。


免許の範囲

全ての無線装置の技術操作が認められます。